ご自身でそばを打つ楽しさと、打ち上がりをその場で食べる嬉しさ。

ほどよく挽かれたそば粉に水を入れてこねるところから、めん棒でのしたそば生地を包丁で切るところまでを体験いただけます。
全身を使って打ったそばは、その場でお召上りいただけ、出来たての美味しさをご堪能下さい。

体験内容

体験手順

そば玉をつくります。
◆混ぜる...こね鉢の中に粉を入れ指先だけを使いよく混ぜる。
◆水回し...水を半分ほど入れたらすぐ指先だけを使い急いで大きく回す。

◆こねる...しっとりとした粉をひとかたまりにし、生地の表面がお餅のような感触になるまで練り上げる。
◆くくる...こね上げた生地をお鏡餅のような形に整え、そば玉を完成させる。

◆のす
地のし...台の上に打ち粉を散らし、そば玉を置く。手の平のつけ根を使って押し回し丸く均一に伸ばしていく。
四つ出し...丸く伸ばした生地を四角く伸ばす。麺棒を生地の中心部から上部へと転がし90度ずつ方向を変えながら四つ角をつくる。

本のし...四角くなった生地を麺棒に巻き回転させながら適度な薄さになるまで伸ばす。

◆たたむ...薄く伸ばした生地に打ち粉をふりながら半分に、そしてまた半分に折りたたむ。

◆切る
切る...生地の上にこま板をのせ、そば切り包丁でリズミカルに細かく切る。

◆仕上げ
切り終えたら打ち粉を払って並べて、完成です。